撮影のため、しばらくお休みになります。 再開は、一月くらいしてからです。

ここ最近、定期的に船橋を撮影している。 自分が行く範囲はJRの駅でいうと西船橋から津田沼までの間である。 割と狭い範囲での風景の定点観測的な意味合いもあるかもしれない。

風景的な場所や風景的な構成で風景写真を撮ること。 清野賀子の写真は、実は「風景写真」的な写真の提示だったのでは ないか。 その時代固有の風景を構成するコードを集めた、例題としての風景写真。

どうも、ディティールを丁寧に描写することによりその場の存在感が 表れてくるようにも思えるが、それは臨場感と云うことかもしれない。 写真ではよく云われている、空気感というものの正体は多分これであろう。

普通のことを普通に写真に在らしめること。 写真の中でのリアリティーまたは存在感とはどんなプロセスで生まれるのか。 あくまで自分の中での話だが。

半年ぶりにアップしたら、変にアクセス数が上がったので、調子に乗って アップしてみる。

故障前のレチナで撮った画像チェック アクロスとの相性はいいようだ